はじめに
みなさんこんにちは。
早速私事でなんですが、筆者も上場企業の社会人として2020年の1年間なんと「仙台」へ転勤させられていた過去があります。
たった1年と思われるかもしれませんが、されど1年。
首都圏生まれ首都圏育ちの筆者には、東北の冬は寒すぎて凍えてしまうかと思いました。。。
もう転勤は勘弁してくれと思う今日この頃です。
さて、そんな筆者ですが、見ず知らずの地で1年間、何で暇をつぶそうかと考えた結果、趣味の「スノボ」と「美味しいもの巡り」にたどり着き、2020年は仙台駅界隈のお店をこれでもかと行脚した思い出があります。
そんな経験から今回は「仙台駅から歩いて行ける絶品料理を出すお店」を紹介していきたいと思います。
と、その前に。
筆者は仙台といえば牛タン!なんて安直なことは言いません。
仙台に住んでいたら牛タンを食べる機会なんてほとんどないのが本音です。
仙台は、牛タンを初めて食べたお偉いさんがいたというだけで、ほとんどの牛タンがアメリカ産なんですよね。
なので、牛タンを食べたい方は、記事更新まで少々お待ちくださいね!
仙台駅徒歩1分 炉端焼き~蔵の庄総本店~
今回1番目に私がお教えするのは「炉端焼き」のお店です。
やはり旅行などで遠方の地に足を運ぶのであれば、その地場のものを食べたいですよね。
このお店はそんな願いを叶えてくれます。
仙台産の野菜やおさかな、お肉などを数多く扱い、ぴったりな調理法で我々の舌を満足させてくれるお店なのでぜひ1度足を運んでみて下さいね!
仙台といえば、「ほや」や「金華サバ」なども超有名な食材なのでぜひ堪能してみて下さい。
仙台駅徒歩3分 最高級のアナゴで舌鼓~すが井~
宮城県の良いところといえば海に面しており、漁業が盛んという点が挙げられます。
近くに仙台港を有し、新鮮な魚介類が東京と比較しても非常に安価に、また頻繁に手に入れることが出来る利点を存分に生かしているのが、この「すが井」さんと次に紹介する「みのむし」さんです。
まず、「すが井」さんは、仙台駅から徒歩3分ほど。
かの有名な「アーケード」の中にあるため雨が降っていてもぬれずにたどり着くことが出来ます。
入口の佇まいからわかる「アナゴ屋さん」という雰囲気。
入口の真上にアナゴがいます。
お店に入るとすぐ、アナゴにかかるたれのあまじょっぱい香りが漂ってきます。
この時点でおなか鳴りそう~(笑)
席について、アナゴ料理だらけのメニューから何か頼んでみて下さい。
何を頼んでも絶品です!
ほわほわっとしたアナゴの身に、特製のたれがベストマッチです。
1度食べたら止まらない。最高のアナゴを頂けます。
仙台駅徒歩6分 最高の食材をリッチに堪能~みのむし~(閉店)
2022年閉店してしまいました。。。
最後にご紹介するのは、とっておきのお店「みのむし」さんです。
おそらく知る人ぞ知るお店かと思います。
値段もリッチですが、業界人も通うほどの小料理屋さんですので、味は一級品。
私も実際に一人で訪れましたが、何度も通いたくなるような雰囲気と、最高の料理に心躍りました。
お通しからあふれ出るこの高級感、伝わりますか?
普段あまり飲まない筆者ですが、ついアルコールを頼んでしましました。
アルコールを頼んでしまったら、次に食べたくなるのはやはり「お刺身」です。
これ、おそらく時価なのでご注ください。
何といってもウニが最高です。ミョウバン臭くない甘いウニが、北海道以上のクオリティで出てくるとは思いませんでした。
締めは「雑炊」です。アルコール後の体に染み渡る優しくも出しのきいた深い味わい。
ぜひみなさんにもご堪能頂きたいです。
おまけ 仙台の隠れた名物~ひょうたん揚げ~
さて、私が激推しする3店舗いかがでしたか?
仙台が牛タンだけじゃないというのはなかなか意外だったのではないでしょうか。
是非東北一の都市仙台に足を運んだ際は、参考にしてみて下さいね!
最後に、知る人ぞ知る仙台の食べ歩きグルメひょうたん揚げをご紹介します。
アーケードをしばらく歩くと左側に出てくるかまぼこのお店に売っているこのひょうたん揚げ。
実は仙台名物なんです。
見た目も味もなかなかインパクトがありおすすめですよ!
時間があれば是非食べてみて下さいね!
価格:1,250円 |
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